さて入院1日目。
まず10時入りして、PCR検査。無事陰性^^(わたしは今回の枠珍さんは妊娠時に行うことに納得がいかなかったためスキップしてます。これは各々考え方がありますが、感染リスクを避けながらの生活だったので一安心でした。)
プロスタグランジン摂取
その後、分娩処置室で1時間に一回、プロスタグランジンという錠剤摂取。3回目あたりで、生理痛のような痛みがたまに起こるようになる。その間、ずっと同じ体勢で天井を見上げるが、飽きて繰り返し寝てました←寝ていられるくらいの痛みだったので、これは陣痛ではないんだろうなと思ってました。
とにかく一日中、モニターをずっとつけて、あかちゃんの心拍を観察し続けます。お腹の子はなかなか元気にボコスコやっていらっしゃるのがわかり、数時間後にはこの子が生まれるのかーと不思議な気分でした。
12時にはビビンパとおやつのクラッシュゼリーが出たんですけど量が多くて、胃を圧迫。でも残すのは忍びなくて完食。その後、消化しきれていないのに、硬膜外麻酔の管を背中にいれることになり、胃とお腹の圧に苦しみましたw美味しかったけど、苦しかった。
20Gで硬膜外麻酔にビビる
硬膜外麻酔を入れるより前にルートを取るが、まさかの20G(太い)で内心ビビる元オペ看。というか、点滴なんて刺されたのは何年振りだろうと、心が無になりました。硬膜外麻酔のルートを入れる前の局所麻酔の方が地味に痛いし、なんなら点滴のほうが痛かった気がします。でもわりとすぐ入って、先生もナースもわたしも一安心w
先生、わたしの一件前は側弯だったとかで、1時間ルートを取るのに苦戦してたらしい。赤ちゃんは相変わらずのんびり元気にマイペースな6時間でした。
部屋は個室で古さはあるけど綺麗でした。トイレとお風呂もついてビジネスホテルみたいな感じ。
6時間も同じ体勢だったため、腰が痛すぎ、常時側臥位(横向き)。18時に食事が届き、20分くらいで完食。産院によるのかもしれないですが、出汁とかちゃんとしてるご飯で、デザートまで付いていて、美味しかったです。
点滴を刺されてる、腰に管が入ってることを除けば、優雅なんじゃないかと錯覚しちゃう。腰痛いけど。痛いけどね。
失禁?破水?
その後、過ごしやすい体勢でダラダラ過ごしていたのですが、食後になんとなくお股が重いなぁと感じて、ナプキンをみたらすごく水分を吸っている、、、これは破水??食後に改めて助産師さんに処置をしてもらう機会があったので、そこで伝えるとやっぱり破水でした。なんの兆候もなく破水していたので、実は失禁では?と思うレベルだった。(みんなが心配するのよくわかるw)
破水してからは抗生剤が始まる
ここで19:00台から抗生剤を投与。
破水する前は赤ちゃんは無菌状態だけど、破水すると無菌じゃなくなるから抗生剤を投与するんだとか。早速、留置されてた点滴さんの出番。8時間ごとで点滴をするとか、、、おうふ。次回、夜中ですが。。。
硬膜外麻酔後の腰痛は、上半身も足も上げて、お尻を中心にくの字になると全体的に固定されるので、腰も安定して、安眠できることを発見。これは人によるのかなぁ?側臥位になったり、仰向けになったりで眠れる体位を探しながら、なんとか休息し、一日目が終わりました。